食べログ・Googleマップの口コミ写真が微妙…お店側でできる5つの対処法

食べログやGoogleマップで自分のお店を検索したとき、最初に出てくる写真がお客さんが撮った暗い写真だった経験はありませんか。
食べかけの料理、フラッシュで白飛びしたグラス、店内のごちゃついた背景。せっかく丁寧に作った料理も、その1枚で「なんとなく微妙なお店」に見えてしまいます。
結論から言うと、口コミ写真そのものをお店側が消すことは基本的にできません。ただし、お店の印象を決める写真を「お店側が用意したもの」に寄せていく方法はあります。この記事では、食べログとGoogleビジネスプロフィールそれぞれで飲食店ができる対処法を5つにまとめます。
そもそも口コミ写真は削除できるのか
先に前提を整理します。
つまり、「消す」ではなく「良い写真で上書きしていく」のが現実的な戦略になります。
対処法1: お店からの公式写真を登録する
もっとも効果が大きいのがこれです。
食べログでは店舗会員(無料)に登録すると「お店からの写真」を投稿でき、口コミ写真とは別枠で表示されます。Googleビジネスプロフィールでは、オーナー確認後に「写真を追加」からロゴ・カバー・料理・店内などのカテゴリ別に登録できます。
どちらもお店側の写真が多いほど、一覧や検索結果でお店の写真が選ばれやすくなります。まずは主力メニュー5〜10品と、外観・内観を揃えるところから始めてください。
食べログの推奨サイズや設定手順は食べログ写真ガイド、GoogleビジネスプロフィールはGBP写真ガイドにまとめています。
対処法2: カバー写真・トップ写真を指定する
Googleビジネスプロフィールでは、オーナーが「カバー写真」を設定できます。必ずその写真が表示される保証はありませんが、Googleが表示写真を選ぶ際に優先的に考慮されます。
食べログはプランによって、店舗ページのトップ写真を指定できる機能があります。無料会員の範囲でも、公式写真をこまめに追加しておくことで、ページ全体の印象は大きく変わります。
対処法3: ガイドライン違反の写真は報告する
「暗い」は理由になりませんが、次のような写真は報告の対象になります。
食べログは各写真の「報告」リンク、Googleマップは写真を開いて「︙」→「問題を報告」から申請できます。審査には日数がかかるので、対処法1・2と並行して進めてください。
対処法4: 良い写真を撮ってもらえる状況を作る
口コミ写真は今後も増え続けます。であれば、お客さんが撮る写真の質を上げるのも立派な対策です。
「撮りたくなる一皿」をつくると、SNSでの拡散にもつながります。撮影環境づくりは飲食店の写真が映えない原因と対策も参考になります。
対処法5: 公式写真はお店の「基準」を決めてから撮る
公式写真を増やしても、1枚ごとに明るさや色がバラバラだと、口コミ写真と混ざって見分けがつきません。
おすすめは「この店の写真はこのトーン」と決めて統一することです。白背景で清潔感を出すのか、木のテーブルで温かみを出すのか、暗めの背景で高級感を出すのか。写真の雰囲気が揃うだけで、口コミ写真の中でも公式写真がひと目で分かるようになります。
トーン統一の考え方は飲食店のブランディング写真で詳しく書いています。
「公式写真を用意する時間がない」なら
ここまで読んで「撮り直す時間がない」「プロに頼む予算はない」と感じた方も多いと思います。
メシフォトは、スマホで撮った料理写真をアップロードするだけで、AIが背景・器・照明を整えてプロ品質に仕上げるサービスです。トーンは4種類から選べ、食べログ・Googleビジネスプロフィール・Uber Eatsなど各サービスの推奨サイズで書き出せます。3枚まで無料で試せるので、まずは主力メニュー1品から公式写真を作ってみてください。
よくある質問
Q: 食べログの口コミ写真を消してほしいと投稿者に直接お願いできますか?
食べログ上では投稿者に直接連絡する仕組みがありません。来店時に顔見知りのお客さんであればお願いすることもできますが、トラブルの元になりやすいため、公式写真を増やす方向で対処するのが安全です。
Q: Googleマップで口コミ写真より自分の写真を上に表示させるには?
確実な方法はありませんが、オーナー写真の枚数を増やす、カバー写真を設定する、定期的に新しい写真を追加する、の3つが効きます。Googleは新しく、鮮明で、閲覧が多い写真を優先しやすい傾向があります。
Q: 公式写真は何枚くらい必要ですか?
最低でも主力メニュー5品+外観・内観の7枚。理想は全メニューです。枚数が多いほど、一覧やレコメンドでお店の写真が選ばれる確率が上がります。



